おきなわ図鑑
沖縄の水中生物図鑑 1463種登録中

ササノハウミウシ
Cephalopyge trematoides (Chun, 1889)
概要
生涯浮遊性でクラゲを食す。
体はほぼ透明で内臓が透けて見える。
体形は笹の葉状。
後端は魚の尾鰭のような形状をしている。
触角は平滑。
観察例は少ないが浮遊系ダイビングではしばしば観察できる。
レア度 ★★★★
写真
恩納村 ホーシュー 10m 12mm
恩納村 ホーシュー 10m 12mm
捕食の為、シダレザクラクラゲに着くササノハウミウシ。

糸満 中の瀬 10m 6mm
糸満 中の瀬 7m 7mm