本種は琉球列島産とそれ以外の地域で体色パターンが異なる。
以下は琉球列島産の個体について述べる。
体地色は白色。
成長した個体は体表の大部分が赤味を帯びた褐色で覆われる。
体表には白色で囲まれた赤色の斑紋が入る。
頭部両脇、二次鰓前方の両側、二次鰓後方の背面縁が張り出す。
特に、二次鰓後方の張り出しは上に反り返る。
背面と体側の縁は明瞭で、紫色の線で縁取られる。
触角と二次鰓は紫色から赤褐色。
観察例は少ない。
レア度 ★★★★★
以下は琉球列島産の個体について述べる。
体地色は白色。
成長した個体は体表の大部分が赤味を帯びた褐色で覆われる。
体表には白色で囲まれた赤色の斑紋が入る。
頭部両脇、二次鰓前方の両側、二次鰓後方の背面縁が張り出す。
特に、二次鰓後方の張り出しは上に反り返る。
背面と体側の縁は明瞭で、紫色の線で縁取られる。
触角と二次鰓は紫色から赤褐色。
観察例は少ない。
レア度 ★★★★★
金武湾 レッドビーチ 5m 100mm
金武湾 レッドビーチ 13m 80mm
ニシキウミウシの若齢個体。
金武湾 レッドビーチ 13m 10mm
金武湾 レッドビーチ 13m 10mm