内湾域での観察例が多い。
体地色は半透明の薄紫色から褐色。
体は細長く、背側突起を生じる基板が多く並ぶ。
成長した個体ではこの基板から扇状に背側突起が生える。
この背側突起にはヒドロ虫の刺胞を多く抱え込み外敵から身を守る。
頭部は白色。
触角は体地色と同色。
口触手は紫色の帯が複数ある。
通年観察できる。
レア度 ★
体地色は半透明の薄紫色から褐色。
体は細長く、背側突起を生じる基板が多く並ぶ。
成長した個体ではこの基板から扇状に背側突起が生える。
この背側突起にはヒドロ虫の刺胞を多く抱え込み外敵から身を守る。
頭部は白色。
触角は体地色と同色。
口触手は紫色の帯が複数ある。
通年観察できる。
レア度 ★
沖縄本島での観察例が多い紫色の個体。
金武湾 天願 5m 180mm
金武湾 天願 5m 180mm
茶褐色の個体。
北谷町 宮城海岸 7m 120mm
北谷町 宮城海岸 7m 120mm
成長個体では刺胞に注意する必要がある。
金武湾 天願 5m 150mm
金武湾 天願 5m 150mm
交接中のオオムカデミノウミウシ。
両性生殖門は触角のすぐ後方右側にある。
金武湾 レッドビーチ 3m 70mm
両性生殖門は触角のすぐ後方右側にある。
金武湾 レッドビーチ 3m 70mm
オオムカデミノウミウシの若齢個体。
このステージでは背側突起の基盤はまだ小さい。
儀志布島 ツインタワー 10m 10mm
このステージでは背側突起の基盤はまだ小さい。
儀志布島 ツインタワー 10m 10mm
オオムカデミノウミウシの若齢個体。
金武湾 レッドビーチ 10m 8mm
金武湾 レッドビーチ 10m 8mm