おきなわ図鑑
沖縄の水中生物図鑑 1463種登録中

アミアイゴ
Siganus spinus (Linnaeus, 1758)
概要
サンゴ礁域や岩礁域に棲息する。
体表には褐色の虫食い状の模様がある。
幼魚はプランクトン食で、旧暦5~8月の大潮の上げ潮時に接岸し、藻食の成魚となる。
この接岸のタイミングを狙って漁が行われる。
沖縄名はスクといい、幼魚を塩漬けにしたスクガラスは有名。
通年観察できる。
レア度 ★★
写真
アミアイゴの若魚。

恩納村 アポガマ 1m 50mm
アミアイゴの幼魚の接岸風景。

恩納村 真栄田岬 5m 30mm