Plocamopherus pecoso
Valles & Gosliner, 2006
ニンジンヒカリウミウシ
-
ウミウシ
> 裸鰓目 Nudibranchia
> ドーリス亜目 Doridina
> ドーリス下目 Doridoidei
> フジタウミウシ上科 Polyceroidea
> フジタウミウシ科 Polyceridae
> ハナサキウミウシ亜科 Triophinae
> ヒカリウミウシ属 Plocamopherus
- レア度
- ★★
転石下での観察例が多い。
ニンジンヒカリウミウシはウミウシガイドブックで提唱された。(小野 1999)
ソバカスヒカリウミウシは新参異名。
冬季から春季にかけて普通。
ニンジンヒカリウミウシはウミウシガイドブックで提唱された。(小野 1999)
ソバカスヒカリウミウシは新参異名。
冬季から春季にかけて普通。


名護湾 砕石場 4m 15mm

腹足が透明だということが分かる。
名護湾 砕石場 4m 15mm
名護湾 砕石場 4m 15mm

ニンジンヒカリウミウシの若齢個体。
この頃の頭部前縁にある突起は6本でシンプル。
名護湾 砕石場 5m 3mm
この頃の頭部前縁にある突起は6本でシンプル。
名護湾 砕石場 5m 3mm
このオレンジ色の色素は腹足近くでは疎になる。
背面には3対の発光瘤があり、後方の2対は大きく、先端が紫色に染まる。
この発光瘤を通り、尾の先端まで伸びる白色の線がある。
触角と二次鰓は透明で、白色の色素が入る。
頭部前縁の突起は白色で、枝分かれしている。
金武湾 レッドビーチ 13m 15mm